So-net無料ブログ作成
検索選択

2016年 灘中学校 理科 第5問 ~食物連鎖~ [中学受験理科]

さて、今日は再び2016年の灘中、理科より抜粋です。

ありがちな食物連鎖の問題ですが、やはり深く考えさせられる問題ですよ。
それでは、いってみましょう。

大問5.jpg

問1
ここではあえて、各生物の食糧への知識があまり無いものとします。

まず、シャチが④であることと、⑦がコンブであろうことは明らかです。
また、ウニはサイズからしても海藻くらいした食べられないでしょうから、⑥だろうと推測できます。
残った③と⑤のどちらかが、アザラシまたはラッコです。
すると、ラッコは貝を食べているイメージがあることから、
おそらくウニぐらいのサイズのものを食べるだろうと予想できますよね。
よってラッコは⑤です。
そして残った③がアザラシです。
それぞれの食糧についての知識があれば別ですが、無ければ上のように推測すれば良いでしょう。

問2
植物プランクトンが魚類に食べられることは、塾で習う内容です。
よってです。

問3
以下の3つです。

③アザラシ・・・エサの魚類減少、天敵のシャチは減少しない→アザラシは減少
⑤ラッコ・・・アザラシの減少に伴い、天敵であるシャチが仕方なくラッコを多く捕食するようになる→ラッコ減少
⑦コンブ・・・ラッコ減少→ラッコのエサであるウニ増加→ウニを天敵とするコンブが減少
といったことが起こります。

問4
有効なのは、過度の増加・現象を防げるもののみです。
すると、以下のみ有効です。

(1)・・・プランクトン増加による魚類の過度の増加を防げる
(3)・・・魚類の過度の減少を防げる

その他の選択肢は、(2)ではラッコが減少しすぎますし、(4)ではシャチが減少しすぎます。

問5
周りの環境が変わろうと、生物に適した温度には変化がありません。
よって、海水温が上昇すると、もともと温度の低かった北(北半球の場合)へ移動することになります。
したがって、①はイ②はエです。

問6
さて、いよいよ最後の問題です。
この問題には少しビックリしました。
というのも・・・答えは紛れもなく、わたしたち「人間」です。
よって答はです。
乱獲のみならず、水質を汚染したりと、海を汚し放題の人間。
生態系で見ると、とても身勝手で異質な存在。
そのことを、この問題は改めて注意喚起してくれています。


今日も授業が入っています。
このあたりで失礼いたします。

◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15


「身近なこと」を増やす [教育全般]

「どうやったら出来る子になるのか?」
そんな質問をよく受けます。

それに対して一番言えることは、
机に座らせているだけじゃダメだということです。

小学校に入る前から机に毎日座らせて、計算や英語、漢字をひたすらさせている方がいらっしゃいます。
確かに、それで処理能力は上がるでしょう。
でもそういった育て方をされたお子様は、残念ながら発想力・思考力の点で伸び悩む傾向があります。
ですから、ある程度まではスイスイいくのですが、そこからはかなり厳しいんですね。
だから、「どうしてこんなにやらせてきたのに、この子は出来ないのか」となりがちです。

どうしても何も、一言で言えば「育て方に問題があった」となります。

順調に伸びる子は、幼い頃に様々な経験をしています。
自然に触れる。
スポーツをする。
色々な遊びをする。
オモチャでよく遊ぶ。
実験や工作をしてみる。
親のみならず、親族とよく話す。
もちろん経験するだけでなく、それに関連したいろんな話をご両親としています。
コミュニケーションがあります。

このことには、理由が考えられます。
どのような入試問題であろうと、世の中の事象と関連づけて出てきます。
理科はもちろん、算数でもそうです。
速さの旅人算であれば、親やきょうだい・友達とかけっこをした経験が生きるかもしれません。
立体図形ならば、積木遊び・レゴブロック遊びが役に立つでしょう。
国語にしても、例えば小説ならば「子供なりの恋」をした経験が無いと読み解きにくい問題もあります。

そう、勉強は経験ありきなんです。
当たり前ですよね。
学問は、身の回りの事象を解き明かすためにあるのですから。
さもないと、それこそ「机上の空論」で終わってしまう。

そうならないためにも、小学校4年生くらいまでの間に、「身近なこと」を増やしておきましょう。
中学入試を目指す場合は、5年生から本格的な学習が始まります。
その段階で「身近なこと」がどれだけあるか、すなわち、習ったことをどれだけ「身近」に感じられるか。
そのことが大きく影響してきます。

家庭教師である僕が言うのもなんですが・・・
机の上で学べることなんて、限られています。
机の上で学べるのは、ただのツールでしかありません。
机の上で学べることを生かせるのは、日常での「経験」に他なりません。

そんなことを、何十人も密着して見てきた中で、感じています。
是非、ご参考いただきたいです。


本日も授業です。
この辺りで失礼いたします。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15


スケジュールについて('16 7/2 改定) [生徒募集について]

最近、指導を希望される方が増えてきています。
どうしてもスケジュールが重なってしまい、お応えできないといったことも起こってくる位です・・・。
嬉しい限りなのですが、お断りし続けるのも申し訳ないので、はっきりしたスケジュールを以下に記します。
僕の指導を検討されている方は、ご参照ください。

月・・・AM○ 夕方× 夜×
火・・・AM○ 夕方△ 夜△ (※要相談)
水・・・AM× 夕方× 夜△(※この日の夜は大阪で20時半以降のみ)
木・・・AM○ 夕方× 夜× (※隔週ならば、夕方以降可能)
金・・・AM○ 夕方○ 夜× (※夕方は、19時半くらいまで)
土・・・AM○ 夕方○ 夜× (※夕方は、18時くらいまで。週によって指導に入れません。隔週可。)
日・・・AM× 夕方○ 夜○ (※夕方は15時くらいから。週によっては指導に入れません。隔週可。)

以上となります。
現在小学校6年生の募集を強化しています。
最後の追い込みの時期に、いかがでしょうか。
指導料の面でも、少々考慮いたします。

その他
・中学受験を目指す小学生
・中高一貫の授業のフォローが必要な方
・大学受験へ向けて、弱点を強化したい
・学校に行けていないが、一から勉強を教えて欲しい。大学は受験したい。

などなど、様々な学習の事柄について、ご相談下さい。

宜しくお願いいたします。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15

ネコは物理法則を理解している? [身近な理科]

先日、こんな記事を見つけました。

ネコは物理法則を理解していることが京都大学の研究で判明

ソースはこちら。

Cats seem to grasp the laws of physics

記事によると、

[実験目的]
・以前の研究結果より、ネコが原因(物音)と結果(見えないものの存在)の因果関係を理解していることは判明済み
・今回は一歩進めて、箱を振ったときの音から箱の中身の有無を予測できるかを実験

[手法]
・30匹の飼い猫が対象
・まず、箱を振って音を鳴らすパターンと、鳴らさずに空箱と見せかけるパターンを見せる
・次に、その動作の後で物が箱から落ちるパターンと落ちないパターンを見せる
→整理すると・・・

(ア) 音○、物落ち○
(イ) 音○、物落ち×
(ウ) 音×、物落ち○
(エ) 音×、物落ち×  

の、4パターンを行ったことになります。

[結果]
①ネコたちは、音のしたパターン、つまり(ア)と(イ)を、より長い時間見つめていた。
②物理法則に反しているパターン、つまり(イ)と(ウ)を、より長い時間見つめていた。

[考察]
・結果①より、ネコは音の有無で箱の中に物が入っているかどうかを推測していると予想される
・結果②より、ネコはまるで自分の理解する物理法則に矛盾していると考えているようだった。
→「ネコは音が聞こえるかどうか、箱に物が入っているかどうかという、2つのことの因果関係を理解したうえで、見えない物の存在を予測しているのではないか」

とのこと。

この実験では不十分で、「箱の音を聞いたときにネコが何を考えているか」などを把握するには、
さらなる実験が必要なようです。
確かに、まだ推測の域を出ませんよね。
(この実験は、本当に初期段階のものだと思われます)

実験結果次第では、今まで考えられていたネコの様々な行動の意味合いが、変わってくるかも・・・?
そう考えると、楽しみですよね。
今後に注目しましょう。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15



今日の指導('16 6/23) [今日の指導]

昨日は、3件の指導が入っていました。
早いところではもう期末試験期間にさしかかったり、あるいは一週間前だったりするためです。
少なくとも、兵庫県の公立中学は今週ですね。
修学旅行を控えた高校生も、一週間前倒しで来週に期末試験があります。
夏休みを気持ちよく迎えるためにも、頑張っていきましょう。

さて、本日はうって変って中学受験の指導。
算数がメインになると思います。
前回指導で割合絡みの文章題に不安があったので、確認のためにプリントを製作しました。
特に「和一定」「差一定」ですね。
その出来具合を確認し、今回の内容へ入っていきます。

明日以降もびっしり指導が入っていて、忙しい週になりそうです。

梅雨時期だというのに、折り畳み傘が壊れてしまったので・・・
授業の前に買いに行きます。
よって本日はこのあたりで、失礼いたします。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15



塾無しの中学受験 [中学受験全般]

中学受験に限った話ではないのですが・・・
塾に通わずに、受験をしたいという生徒さんを何人も受け持ってきました。
現時点でも1名いらっしゃいますし、今後1名増えるかもしれません。

ここには、中学入試対策塾の問題点が現れているように思います。
今までにお話しを頂いた問題点を、数点挙げてみます。

・授業が個人個人に合っていない
小学生はやはり頭脳面でも発達段階にありますので、個人差が大きいです。
また、得意な思考・不得意な思考の差も大きく、同じように全員を指導することは、不可能に近いです。
さらには、集中力も集団授業では保てない子も少なくありません。
ですから、集団授業では取り残されてしまう子どもが多いのが現状です。
加えて、小規模塾の場合はもっと深刻です。
人数が少ないために、クラス分けも大ざっぱなものとなります。
すると、自分のレベルに合わないクラスに入れられる可能性が、高くなってしまいます。

・講師によって指導法が異なる
軽視されがちですが、現場視点ですと大きな問題とすべきなのがこちら。
例えば、算数を例に挙げましょう。
塾にもよりますが、算数は週に2回程度授業があることが多いです。
その場合、時には講師が2人に分かれます。
塾の中で解法が決まっていれば良いのですが、そうでないことも多く・・・
どうしても異なった解法で教えることになります。
すると、小学生くらいですと解法の取捨選択が出来ないのが普通です。
混乱してしまうんですね。
今まで解けていたものが、解けなくなったりすることも・・・。
また、学年が変わったときに講師も変わります。
するとやはり、指導法は変わってしまうんですね。

・志望校対策をしてくれない
これは皆さんに当てはまるわけではなく、以下の場合に起こります。
・小規模塾の場合
人数が少ないために、志望校用のクラスを作ることができません。
すると、最後まで志望校で出題されない内容をやらされたり、肝心な部分を放っておかれたりします。
・受験生の少ない学校や難関校以外を志望する場合
塾もやはり商売ですから、実績を欲しがります。
するとどうしても、難関校に目が行きがちです。
難関校のコースはどこの塾にもありますよね?そういうことです。
でも、自分の受けたい学校のコースは、ありますか?
もし無いならば、その塾に行っても満足できる対策はしてくれません。

・拘束時間が長すぎる
拘束時間が長いと、まず自主学習ができません
試験で問題を解くのは自分ですから、自主学習の時間は絶対に必要です。
また、そもそも授業が分からない(レベルが合っていない)のに、拘束時間が長いのは最悪です。
復習もできず、それでも分からない授業でどんどん進まれてしまう・・・。
これでは、意味がありませんよね。
親は塾に通わせると安心しがちですが、むしろ理解度を確認することが大事です。
通わせるだけでは意味がありませんし、子どももどんどん体力・精神を消耗していきます。

・科目ごとにクラスを変えられない
塾は意外と組織としてカタイことが多く、なかなか柔軟性を求めるのは難しいところです。
例えば算数がすごく得意な一方、国語がとても苦手だったとしましょう。
この場合、算数だけ上のクラスに入れてもらうことが、出来ない塾がとても多いです。
なぜならば、クラスは全科目の平均順位で決定されるためです。
算数だけハイレベルな指導を受けようと思えば、皮肉にも他塾で算数だけ受講する羽目になったりします。

などなど、様々なお話しを伺っています。

そもそも塾に行くだけでも、時間と体力を使います。
ですから、あまりにもデメリットが多いと感じた場合・・・
他の手段を検討されるべきだと思います。
その時間と体力が、無駄になってしまうことが多いからです。

「塾に通わせればおしまい」
多くの人が抱く中学受験への考え方を、改めたいと考えています。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15


2016年 灘中学校 理科 第6問 [中学受験理科]

今更なんやねん、と思われそうですが、今日は2016年の灘中学校で出題された、理科の問題をご紹介します。

大問6.jpg

問1
ア→80%は窒素です。
イ→全て二酸化炭素にはならず、不完全燃焼だと一酸化炭素になります。
ウ→サビは酸化鉄なので正しい。
エ→雨水の酸性は、二酸化炭素の影響です。※酸性雨は無関係
オ→「全く」解けないわけではありません。それでは魚が生きられなくなります(笑)

以上、答はです。

問2
3分経過ごとに、過酸化水素量が明らかに1/2倍されています。
よって、0.16×1/2=0.08(g)
念のために確認すると、
0~3分・・・消費された過酸化水素量0.16g、発生した酸素合計56㎤
3~6分・・・消費された過酸化水素量0.08g、発生した酸素合計28㎤
6~9分・・・消費された過酸化水素量0.04g、発生した酸素合計14㎤
となりますので、筋道が通ります。

問3

6~9分で発生した酸素の体積は、表1の6分後と9分後の差になります。
よって、98-84=14(g)

表1と表2を比べると、
0~3分の過酸化水素の平均量は、0分後と3分後の過酸化水素量の平均となっています。
よって、3~6分の過酸化水素の平均量は、3分後と6分後の過酸化水素量の平均となるので、
問2で出した①=0.08gを使って計算します。
(0.16+0.08)÷2=0.12(g)

問4
②と③を埋めて表を見てみると、一方が1/2倍になれば他方も1/2倍になっています。
よって比例の関係です。

問5
0~3分・・・56㎤
3~6分・・・28㎤
6~9分・・・14㎤
9~12分・・・7㎤
12~15分・・・3.5㎤
になると思われます。
よって、56+28+14+7+3.5=108.5㎤

問6
ここで少し戸惑う小学生がいたかもしれません。
問5のような考え方をすると、この数列は無限等比級数になってしまい、
その和なんて小学生には求めることができないからです。
でもさすがの灘でもそれを要求しているわけではなく、ここでは違った考え方をします。

問2でも考えましたが、
消費された過酸化水素が0.16gで、酸素は56㎤発生しています。
もともとある過酸化水素は0.32gなので、それを全て消費した時の酸素量が出れば良いのです。
すると、56×(0.32/0.16)=112㎤となります。

問7
表1から考えて、もとの量に関わらず、3分間で過酸化水素の量が1/2倍になっていることがわかります。
4.8%、10gの過酸化水素水には0.48gの過酸化水素が含まれますので、その1/2倍の0.24gになるのは、
やはり3分後となります。


灘に限らず難関校では度々ありますが、2つの関係を並行して考える問題です。
本問では、
・3分単位で見ると、過酸化水素量が1/2倍になっていく
・消費された過酸化水素と、発生した酸素の量が比例の関係にある
この二つの関係を基に、問題を解くことになります。

難関校を受験する生徒さんには、是非一度目を通しておいて欲しい問題の一つです。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15


中学受験って、何? [中学受験全般]

色々な生徒を教え、その保護者の方と話すうちに、分かってきたことがあります。

中学受験のことをほとんど知らない方が多い

ということです。

考えてみれば自分の両親もそうで、塾だけで十分だと考えていましたし、
学校のレベルのことも全く知らなかったと思います。
子どもながらに「うちの両親は無関心だ」なんて思っていたのですが、今考えるとそれが当たり前なんですね。
中学受験を経験された保護者の方ならば、別なのかもしれませんが・・・
それでも、やはり時代は変わっていますので、戸惑う方が多くいらっしゃいます。

そこで、よくある疑問についてちょっとご紹介してみます。
主に関西の方が対象です。


・併願などはできるの? どれくらいするものなの?
併願は可能です。
ただし、兵庫・大阪は入試日が統一されていますので、その場合は併願できません。
その他の府県は、入試日がズレています。
例えば岡山は統一日よりも2週間近く早く、逆に奈良・京都は数日遅いです。
また、遠方の学校から近畿圏に出張会場が出ていることがあります。
中でも愛甲の大阪会場などは、灘や甲陽の生徒が良く併願します。
愛甲の入試は統一日より早く、前受け(試し受験)に最適です。

加えて、近畿圏でも後期・中期日程を設けている学校が多くあります。
ご紹介しきれる量ではないので割愛しますが、僕の指導を受ける方には併願の実例なども全てお教えしています。


・塾はどこが良いの? どこまでやってくれるの?
どこの塾が良いかは、断言できません。
向き不向き・どの科目を重視するか・志望校によって大きく変わってくるからです。
いくら良い塾でも、自分の受けたい学校の対策が不十分だと、意味がありません。
また、家から遠すぎるのも考えものです。
小学生にとって、遠方への通塾は体力的にも辛く、また学習時間が削られてしまいます。

ただ一つ言えることは、個別塾でもない限り、塾はサポートや細かいフォローまではやってくれません。
担任がいて、苦手分野などを把握してくれていることはあります。
しかしそこからのフォローは、してくれません。
ですから、放っておくと分からない部分がどんどん増えていくのは、どこに通っても同じです。

僕自身も塾だけで中学受験をしましたが、やはり分からないことをそのままにしていました。
質問する時間もなく、両親に聞いても絶対に分からないからです。
誰も見てくれないので、自己解決するしかありませんでした。
人を教え始めてからやっと、小学生のときの自分の学習の不十分さに気付いた次第です。

塾で習ったことを理解し、塾を最大限に生かすのならば、家庭教師をつけるなりすることをオススメします。
費用は掛かってしまいますが・・・
ちなみに、学生の家庭教師をつけると、逆に混乱を招くこともあるのでご注意ください。
経験が少ないため、問題の解き方が塾に合っていなかったりします。


・いつから塾に通えば良いの?
まず、小学校5年生から通いだすと、かなり厳しいです。
5年生からは本格的に受験の内容に入り始めますので、下地がないと付いていけません。
遅くとも、4年生からの通塾をお薦めします。
4年生の間に学習習慣を身に着け、5年生以降に臨むのがベストかと思います。
それまでは、英語塾やサイエンス・ラボなどの科学実験塾が良いでしょう。
「体験型」がオススメです。


・どうやって学校を選べば良いの? 結局どこが良いの?
学校は、基本的には校風を重視してください。
校風が合っていないと、入学後に苦労します。
事前に文化祭で学校を見に行くなどして、必ず学校の方針・生徒の雰囲気を掴んで下さい。
在校生・OBに話を聞くのも良いでしょう。
レベルのことを考えるのは、その後で良いと思います。
これは併願校でも同じことです。
行っても良いかな?と思える、校風の合った学校を受験して下さい。


以上、こんなところでしょうか。
またご質問ございましたら、お気軽にどうぞ。
中学受験以外でも、色々と情報を持っています。

本日も授業です。
中学生の英語・社会をメインに見てきます。
社会は地理なので、「地形」「気候」と「文化」「習慣」の繋がりを説明し、楽しく覚えていってもらいます。
このあたりで失礼いたします。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15


「当たり前」の大切さ ~イチロー選手 4257安打達成に思う~ [コラム]

アメリカ・メジャーリーグ(MLB)のフロリダ・マーリンズに所属するイチロー選手が、
日米通算4257安打を達成しました。
日本のプロ野球(NPB)との合算なので、アメリカ本国では参考記録として扱われているようですが・・・
いずれにせよ、素晴らしい記録です。
MLBのみの通算でも2979安打ということで、殿堂入りの基準となる3000本安打まで、あと21本。
遅くとも、来月中には達成できそうですね。

イチロー選手は42歳。
MLBの野手としては、最年長となります。
若手を積極的に起用する傾向のあるMLBでは、長く現役を続け、試合に出ることは至難の業。
イチロー選手のように、42歳になっても活躍するのは、ごく稀なことです。

イチロー選手がこの歳になっても活躍できた理由の一つには、やはり彼の練習への姿勢があると思います。
どんなことがあっても、決して最低限のルーティンを崩さない。
だから身体能力が維持できて、過酷な日程で知られるMLBでもほとんど怪我無しにここまで来れました。

加えて、常に進化を求めていること
前年の成績がたとえ良かったとしても、次の年には常に進化しようとしていたようです。
今年などは顕著ですね。
去年のイチロー選手は、打率が2割台前半と、今までに経験したことのない成績でした。
誰もが、「さすがのイチローももうダメなのかな」と思ったはずです。

それが、どうでしょう。
今年は3割中盤の打率を維持しています。
全盛期を思わせるような、強い打球を打てています。驚くべきことです。
細かいことは分かりませんが、さすがに衰えゆく目・または身体をカバーする、
新たな技術を身に着けたに違いありません。


・ルーティンを崩さない
・常に進化を求める

大人は仕事、学生は学習において、とても大切なことですね。
大切なことですが、実践できる人はほとんどいないと思います。
それくらい、精神力の必要な、困難なことなのでしょう。

でもイチロー選手にとっては、それが「当たり前」。
毎日のルーティンを「当たり前」ととらえ、淡々とこなしています。
ただ、その「当たり前」のレベルが高いのだと思います。


さて、ここから学習の話。
自分にとっての「当たり前」を作るには、最初は簡単なことから始めるのが良いと思います。
漢字や単語、計算を1ページでも良い。5問でも良い。
部活などで忙しければ、1つでも良い。
大切なのは、まずそれを欠かさずに続けることです。
そして、それが楽に感じてきたときに、少し内容を増やす・またはレベルアップさせるなりしましょう。
それをまた、継続することが大事です。
その繰り返しだと思います。

6月13日の記事でも触れましたが、継続性なしに思ったことを成し遂げられる人は、ごく一部です。
いかに「当たり前」を続けることが大切か。
それをイチロー選手に学んだ気がしました。


さて、本日も授業です。
高校生の数学をメインに見ることになります。
今日は複素数や方程式の解、ベクトルを指導します。
解と係数の関係の使い方について、集中的に指導できればと思っています。
ベクトルに関しては、「内積の2種類の求め方→成す角を求める」の流れを確実に。

それでは、失礼します。

◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15


今日の指導 ('16 6/14) [今日の指導]

昨日は休みでしたが、今日から日曜日まで毎日授業が入っています。
早い学校では、そろそろ期末考査の時期ですからね。
兵庫県の公立中学ももうすぐですし、修学旅行を控えた高校生も約2週間後です。

1学期のこの中間試験~期末試験の期間の短さは、なかなかに厄介です。
中間試験を終えて安心していると、気づけば考査一週間前・・・となりかねません。

さて、本日の指導も、期末考査の対策を行います。
高校2年生の数学・物理・化学を中心に見る予定です。

数学に関しては、不等式の証明・複素数。
4プロセス(4STEPの弟分のような教材)で宿題を出してあるので、まずはそれのチェックです。
答えが合っていても、全て詳細にチェックします。
論理の飛躍・記述の抜けが無いかどうか。
理解せずに解法だけなぞっていないか。
その辺りがポイントになります。
特に複素数の分野では、「実数である」旨を記述し忘れるとダメなことが多々あります。
注意を喚起します。

化学に関しては、モル濃度・質量パーセント濃度の換算がテストに出てくると予想しています。
公式のようにして覚えるとすぐに忘れてしまうので、意味を理解させるようにします。
ざっくり言うと、「モル濃度が1Lあたりの物質量である」の意識を強く持つのがポイントです。

試験一週間前の日に向けての学習計画も、今日に練ってしまう予定です。
忙しい授業になりそうです。


◎生徒募集中!

中学受験・中高一貫フォロー・高校受験・大学受験など。
特に中学受験はレベル不問。
お気軽にご相談下さい。

また、不登校のお子様もご相談下さい。

現在、スケジュールが埋まり始めています。
お早目にご相談下さい。
あと1~2人ならば確保できそうです。

宜しくお願いいたします。

◎連絡先
メール:
leo.knowledge.is.power@gmail.com
返信のない場合、vincit.qui.patitur.leo.f◎ezweb.ne.jp(◎を@に変更してください)までご連絡下さい。

電話:
090-6234-9080
返答の無い場合、携帯電話よりメッセージを送信してください。

facebook:
https://www.facebook.com/leo.edu.lab/

詳しくはこちら
http://leo-edu.blog.so-net.ne.jp/2010-04-15